今月は、「人は命の期限を告げられた時、残りの人生をどのように生きるか」について、教えられたことを話します。 令和4年1月21日新潟日報朝刊の55歳で亡くなられた同社記者の訃報を見て、ついにその時が来てしまったと落胆し … [CLICK TO READ MORE]
法話
今月は、地獄と極楽について考えます。 先月本屋で新刊コーナーを見ていて「眠れないほど面白い地獄の世界」という本が目に留まりました。買って読んでみましたが、面白いどころか夜眠れないほど恐ろしい地獄の世界が書かれています … [CLICK TO READ MORE]
今から2500年ほど昔インドに生まれたお釈迦様は、人間は智慧と慈悲を持つことから1人1人が宇宙で最も優れた存在であると説きました。今月は、慈悲について話します。慈悲の慈は生きとし生けるものを幸せにしたい、悲はその抱く悲 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「空」について考えます。般若心経に色即是空 空即是色と説かれる空は空と同じ漢字で、日本に伝わった大乗仏教の根本的な教えです。般若心経の解説書を見ると空は実体がない、とらわれない心などと説明されています。 私は、 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「小説家・瀬戸内寂聴さん」について話ます。 寂聴さんが11月9日99才で亡くなられました。どんな言葉でも表現できない凄すぎる女性でした。女性が男性より低くみられていた時代、思う存分自由にやりたいこいとをやり、 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「死ぬのが怖い」について考えます。 悩み事を相談する新聞の人生案内の覧を見たら、15歳の男子学生が「死ぬのがとても怖いです。」と投稿していました。そして、「何をどのように自分に言い聞かせれば、死ぬのが怖くなく … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「六波羅蜜」について話します。東京2020パラリンピックがオリンピックに引き続き一年遅れで本年8月24日に開催されました。私はオリンピックに比べてパラリンピックはスポーツ界最高峰の大会とはいえないと考え さほど … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「煩悩」について話ます。煩悩とは仏教の言葉で人の持つ限りない欲望を意味します。自分自身や他を苦しめる深い心の闇に包まれた人間だけが持つ煩悩とは何でしょうか。 最近も、なんでこんなことがと思わせる恐ろしい出来事 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「変えることができないことは気にしない」について話ます。 先日夜11時からNHKEテレで、「IPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥教授と新型コロナワクチン開発の立役者カタリン・カリコ博士の対談」を見ました … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「人の死」について考えます。新聞の書籍の広告欄に「生物はなぜ死ぬのか」の題名の本が載っていましたので注文して読みました。その本は生物学者の小林武彦博士の著書で、序文の中で「生物学は「どうやって生きているのか」を … [CLICK TO READ MORE]