今月は、「学校に行きたくない、生きるのがつらい」と悩む10代の声に寄り添いたいと思います。 NHKEテレの番組「生きるのがつらい 10代のあなたへ8月31日の夜に」を見ました。夏休みが終わる8月下旬は小・中・校生の1 … [CLICK TO READ MORE]
法話
今月は、「大切な人を亡くした悲しみ」について考えます。 私の所属している真言宗豊山派では、毎年年4回春・夏・秋・冬号の布教誌「光明」を発行しています。今年の夏号では、「大切な人を亡くしたあなたへ」と題する特集が組まれ … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「精進」について考えます。 大相撲で大関に推挙された力士が、伝達に来た相撲協会理事の親方に「より一層相撲道に精進いたします。」と口上を述べる様子をテレビのニュースで見たことがあります。精進は努力するという意味 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「この世の極楽と地獄」について考えます。 新潟日報の連載「生きづらさ」を生きるに女性作家の方が寄稿され、ご自身が作家となる道筋をつくってくれた高齢男性について、老後の不安が吹き飛ぶような「死に様」を見せつけら … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「キリスト教の愛と仏教の慈悲」について考えます。 先月NHKのEテレで新約聖書の福音書について、よくテレビでキリスト教の解説をされている批評家の方と、男女のコメンテーターによる対談の番組がありました。タイトル … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「忘れるが勝ち」について考えます。 新聞で鎌田實医師の「忘れる力を生きる力に」を読んで共感しました。鎌田医師は、長野の諏訪中央病院院長として先進的地域医療に取り組み、「認知症にならない29の習慣」など数多くの … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「終活」について考えます。 終活は終わりと活動の活の二文字で比較的新しい言葉です。ネットでみると終活とは「人生の終わりについて考える活動」のこととなっています。新潟日報に「どうする終活」のタイトルで、作家の落 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「智慧」について考えます。 2月4日が世界対がんデーであることから新聞にがん患者さんのことが載っていました。その中のお一人に「がんになって50年、手術7回、仲間と乗り越えてきた」のタイトルで83歳の男性が紹介 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「臨床宗教師」について考えます。私が臨床宗教師という宗教家がいることを初めて知ったのは、今から12年前、2011年3月に発生した東日本大震災の後でした。震災後様々なボランティア活動の方が被災地に入りましたが、宮 … [CLICK TO READ MORE]
今月は、「八正道」について考えます。 仏教の開祖釈迦は、生老病死をはじめとする人のあらゆる苦しみの原因は人間の限りない欲望を意味する煩悩にあると悟りました。また、煩悩を適切にコントロールする方法として八の正しい道八正 … [CLICK TO READ MORE]