「考える」について(2024年10月テレフォン法話)

 今月は、「考える」について考えます。  NHKのちこちゃんにしかられるで、進化しすぎて困った生き物たちをやっていて、いくつもの事例が紹介されました。その一つに、ペンギンは海で泳ぐのがうまくなり、潜ってえさの魚を捕ったり … [CLICK TO READ MORE]

「悪口を言う」について (2024年9月テレフォン法話)

 今月は、「悪口を言う」について考えます。  新潟日報に連載されているコラム「生きづらさを生きる」に「悪口にも効能」のタイトルが目に留まりました。内容は、筆者が悪口を言って生きてきた体験を話し、体が不自由な人を支援する人 … [CLICK TO READ MORE]

「地獄と極楽」について(2024年8月テレフォン法話)

 今月は、「地獄と極楽」について考えます。  本棚の「眠れないほどおもしろい地獄の世界」が目に留まり、読み直してみました。本によると日本に地獄・極楽の思想が広まったのは、平安時代比叡山の寺に住していた僧源信が、今から10 … [CLICK TO READ MORE]

「大きな喜び」について(2024年7月テレフォン法話)

 今月は、「大きな喜び」について考えます。諸橋精光さんの「心なごむ仏教おはなし絵本」を手に入れましたので読んでみました。諸橋精光さんは、長岡の同じ真言宗豊山派の住職さんで、大変絵が上手でほのぼのとした表情の子供やお坊さん … [CLICK TO READ MORE]

「怒る」について(2024年6月テレフォン法話)

 今月は、「怒る」について考えます。  ブックオフで、一冊の文庫本に目が留まりました。タイトルは「心がほっとする ほとけさまの50の話」というもので、著者は全国仏教カウンセリング協会代表の岡本一志さんです。読んでみると、 … [CLICK TO READ MORE]

「仏教が説く正しい生き方」について(2024年5月テレフォン法話)

 今月は、「仏教が説く正しい生き方」について考えます。  新潟日報の紙面に「お酒片手に「死」を語ろう 終活スナック東京に開業」のコラムが目に留まりました。読んでみると、東京都江東区に、終活をテーマにしたスナックが開業し、 … [CLICK TO READ MORE]

「佐渡のお寺の不思議な魅力」について(2024年3月テレフォン法話)

 今月は、「佐渡のお寺の不思議な魅力」」について考えます。  新潟日報の日報抄に佐渡について書かれていました。書き出しは「化け物がでそうな独特の空気感があった。」映画監督の富名哲也さんは佐渡の第一印象をこう振り返ったとあ … [CLICK TO READ MORE]

「これ以上ない苦しみ」について(2024年4月テレフォン法話)

 今月は、「これ以上ない苦しみ」について考えます。  NHKEテレの「カンニング竹山が電話で話を聞きます」を見ました。この番組はタレントのカンニング竹山さんが「どんなことでもいい、何か話したいことがあったら電話してくださ … [CLICK TO READ MORE]

「人間だけが抱く希望」」について(2024年2月テレフォン法話)

 今月は、「人間だけが抱く希望」」について考えます。  朝NHKニュースおはよう日本を見ていたら、55歳のノンフィクション作家佐々涼子さんが、「生と死を書く作家・余命と向き合う日々」のタイトルで紹介されました。佐々さんは … [CLICK TO READ MORE]

「三つの重要な戒め」について(2024年1月テレフォン法話)

 今月は、「三つの重要な戒め」について考えます。  新潟日報の日報抄に仏教の言葉「三毒」について書かれていました。冒頭の個所を紹介すると、週末の休みに高齢の母を連れ、晩秋の福島・会津を車で巡った。訪ねたのは中田、立木、鳥 … [CLICK TO READ MORE]