行事案内

≪久知護摩法要≫
久知護摩法要は、戦国時代久知郷の地頭であった久知本間氏の命を受けて、天文年間に郷内安穏、五穀豊穣等を祈願するため始められたものであり、以来約480年に渡って続けられているが、当初は郷内の真言寺院二十ヶ寺による輪番で一週間厳修された。
 現在は、十二ヶ寺による輪番で一日の厳修となっているが、島内で輪番により毎年護摩法要が営まれているのは久知護摩のみとなっている。
平成26年10月26日(日)当山正覚寺において厳修された久知護摩法要の模様がサドテレビにて放映されました。